美健LABO・K-Styleブログ

プライマリーウォーキングforマタニティ

2016.09.13更新

おはようございます!

3世代を笑顔に変える治療専門
高津区 溝の口 武蔵新城の産前・産後骨盤矯正優良院
K-Style整体院・かんだ接骨院
まごまご&たまごセラピストの神田です。

K-Style整体院は産前産後のケアを得意としています。

産後の骨盤矯正はここ数年で色々な治療院等で
施術するようになってきました。
女性の方も、子供が生まれたら骨盤矯正をして
出産前の体型に戻そう!と骨盤矯正を受ける方が
多いと思います。

しかし。
ケアをするのに大事なのは、産後ではなく
むしろ産前です!

実際に、産前と産後の身体の不調を比べると
産前の方が腰痛を始めに、頭痛、肩こり、むくみ、しびれ等
様々な症状を強く訴える方が多いのです。

そのため、K-Style整体院でも産後の骨盤矯正とならんで
産前ケアは特に力をいれて取り組んでいます。

産前ケアで治療に来られる方は、上記にもあるように
腰痛や脚のしびれ、むくみで悩まれる方が大半を占めていますが、
この症状がとても頑固で・・・。

治療をすると改善するのですが、またちょっとすると
症状が出てきてしまうケースが多く、私も悩んでいました。

あるとき、産前ケアで来られた患者さんが診察室の入り口から
ベッドまで移動する姿を見てハッ!と気がつきました。

「歩き方が不自然・・」

これまで何気なく見てきた妊婦さんの歩き姿。
よくよく見てみるととても不自然だし
いかにも身体に悪そうな歩き方をしていました。

そもそも、妊娠中の姿勢が、お腹が大きくなるにつれ、
腰は反り、重心は前に移動、反り腰により、猫背となり
首と頭は前に飛び出す。

このような姿勢ですから、うまく歩けるわけがありません。

そうなんです!
歩けるわけがないんです!

月齢とともにお腹は大きくなるものだから
姿勢はしょうがない。
姿勢はそのままで症状を改善していこう。

これまでは、そう考えて施術をしてきましたが、
不自然な歩き方を見て、本当にそうなのか?と
自分に疑問を感じました。

妊婦さんは、妊娠から約16週の安定期にはいったら
運動をしましょうと指導されます。

そこで妊婦さんに聞いてみました。
「産科で歩き方習いました?」

全員「NO」でした。

そうです。
産科では、16週くらいから歩こう、運動しようと
指導しますが、実際に歩き方や立ち方を教えてはくれません。

立ち方が分らなければ不都合な立ち方をしてしまうのは当たり前ですし
立ち方が悪ければ、歩き方まで悪くなるのは当然です。

立ち方や歩き方を正しいものにすれば
いまよりもっと、妊婦さんの身体は楽になるに違いない。
そうすれば、産後のトラブルも減るのでは?

そう思い、正しい立ち方、正しい歩き方を勉強。

7月の末に「プライマリーウォーキング認定指導員」の
資格を取得しました!

やはり、正しい立ち方や歩き方をマスターするだけで
症状の改善も早くなることが分りました。

現在は、産前ケアの際に正しい立ち方、歩き方を指導していますが
来年からは、妊婦さんのための正しい立ち姿勢と歩き方の教室も
開くことを考えています。

歩き方が変われば日常が変わる。日常が変われば未来が変わる!
K-Style整体院・かんだ接骨院はいつでも
女性のために全力で取り組んでいます。

姿勢や歩行に関してのお問い合わせは
いつでもお気軽にどうぞ!

0120-54-3474

投稿者: K-Style整体院・かんだ接骨院|溝の口・武蔵新城

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