美健LABO・K-Styleブログ

「痛み」ってあいまい4

2016.05.20更新

おはようございます。
3世代を笑顔に変える治療専門
高津区 武蔵新城の産後骨盤矯正優良院
K-Style整体院
まごまご&たまごセラピストの神田です。

「痛み」については、今日が最終回です。

書き始めたら結構なボリュームになってしまい
4回にまでなってしまいました!
このテーマについては書こうとおもうとまだまだ書けるのですが
どんどんマニアックになっていきそうでコワイので
ひとまず今回までとします。

前回、最後に書きました。
私の仕事は「痛み」を取ることではないのか?ですが。

答えは「NO!」です。

この仕事を始めた頃はそう思っていました。
しかし、沢山の患者様を施術していくうちに「痛み」を取ることが
本当にやるべきことなのか疑問に思うようになり、やがてそれが
違うことに気がつきました。

私の仕事は「痛み」を取ることではなく
「機能を改善」することです。

例えば、腰が痛くて身体がまっすぐに伸びない。
このような患者様はよく来院されます。
もし、あなたがこのような症状のときに
①「痛み」は取れたけど身体がまっすぐに伸びない。
②「痛み」は取れないが身体はまっすぐに伸びて自由に動ける。
どちらの結果を求めますか?

どちらかといえば②ではないでしょうか。

実際に施術をしていても、圧倒的に②のように
痛くても機能が改善していく方が喜ばれます。
また、①と②どちらが早いかというと
断然②のほうが早く結果を出すことが出来ます。

あいまいな「痛み」は一度「脳」にインプットされると
なかなか消えてくれません。
だから「痛み」に執着して取ろう取ろうと思うと
「痛み」を取るどころか、かえってどんどん強くなることも。

「痛み」に執着すると逆に患者様に不信感をもたれることも有ります。

私は「機能を改善」することを仕事としています。
また、機能を改善すれば「痛み」って勝手に消えてしまうんですよね。

「痛み」ってあいまいです。
全く同じ力量の衝撃を受けても
人によっては100痛いと言うし
人によっては50痛いと言うし
人によっては痛くないと言います。

「痛み」ってあいまいです。
付き合いすぎると、アリ地獄のように抜け出せなくなります。

私は「痛み」には付き合いません。
でも、「痛み」はサインです。

身体のどこかに現れた不都合を表現するためのサインです。

だから、「痛み」が出たときはガマンせずに早めに
私に教えてください。

解決への近道を教えますよ!

投稿者: K-Style整体院・かんだ接骨院|溝の口・武蔵新城

お問い合わせはこちら

身体の不調や痛みに悩んでいませんか?まずはお気軽にご連絡ください