美健LABO・K-Styleブログ

「痛み」ってあいまい3

2016.05.20更新

おはようございます。
3世代を笑顔に変える治療専門
高津区 武蔵新城の産後骨盤矯正優良院
K-Style整体院
まごまご&たまごセラピストの神田です。

前回・前々回と「痛み」についてお話ししてきましたが
3回目の今回は「痛み」はどうすればいいの?について。

前回までに「痛み」の出所は「脳」だと分りました。
では、脳から発している痛みの感覚はどうすれば良いでしょうか。

答えは・・・

『気にするな』
      です。

決して投げやりに言っているワケではありませんよ!!

ちゃんと理由がありますから!

脳はヒトが生きていく上で重要な役割をしています。
とても繊細であり、一方でとても単純です。

単純な脳は繰り返し発した言葉やイメージしたものを
記憶し頭の中に残します。
だから、「痛い」と何度も何度も思ったり、
「痛い」という言葉を連発していると、頭の中は「痛い」で
いっぱいになり、そればかり考えるようになってしまいます。

例えば、ぎっくり腰が起きたとして、すこしガマンしてみようと
どこにも治療にいかず家でじっとしていたとします。
すると、じっと動かずにいたのに痛みがどんどん増していくことが
あります。このときは、頭の中で「痛い」「まだ痛い」と
痛いをため込んでいることが多いようです。

同じように治療に行かないケースでも、行かない理由が
じっとしていたからでは無く、仕事や用事で行けず
なにかと忙しく動いていた場合は、逆に症状は日増しに軽快していきます。
これは、頭の中で「痛い」と思う時間もなく、他のことに集中しているので
「痛い」という感覚を忘れ、症状も良くなって行くのでしょう。

さて、ここまで「痛み」について色々と触れてきました。

「痛み」は「脳」が判断している。
「痛い」を思いすぎると悪くなる。
「痛い」はあいまいなもの。
「痛い」は気にするな!

じゃあ!あなたの仕事は何なんだ!「痛み」を取ることじゃないのか?
という声も聞こえてきますが。。。

その答えは次回(最終回)にお話していきましょう。

投稿者: K-Style整体院・かんだ接骨院|溝の口・武蔵新城

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