七草粥と腰痛
2016.01.07更新
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな、すずしろ。
これぞ、春の七草。」
おはようございます。
3世代を笑顔に変える治療専門
川崎市高津区の産後骨盤矯正優良院
K-Style整体院
まごまご&たまごセラピストの神田です。
1月7日。今日は七草の日ですね。
年末年始の食べ過ぎや飲み過ぎで
疲れて弱った、胃や腸を「七草粥」を食べて
お休みさせましょう、という日。
そういえば、昨日のブログに、この時期にギックリ腰や
急性の腰痛が増えるというお話をしましたが、
実は弱った胃や腸と、腰痛には密接な関係があるんです。
なんと胃や腸を支配している「神経」と腰を支配している「神経」は
同じ神経系なんです。
だから、腰を痛めるとお腹を下したり、便秘になったり
逆に、長くお腹を壊していると一緒に腰痛を感じたりします。
私は、必ず問診の際に、お腹を壊していないかお聞きするのですが
だいたいの方が、「いまお腹の調子が悪いです。」や「ぎっくりをやる
2~3日前にお腹を壊していました。」と訴えます。
ギックリ腰や強い腰痛を経験した方は、思い出してみてください。
その時、同時にお腹を壊していませんでしたか?
身体はひとつの個体。
すべて繋がっているんですね。
今日は、七草。
お粥を食べて、胃腸のケアだけでなく
腰痛の予防もしてみましょう!
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