美健LABO・K-Styleブログ

子供の視界について。

2014.07.16更新

おはようございます。
NPO法人 ジコサポ川崎 の神田です。

7/15の神奈川県内の交通事故発生件数です。

人身交通事故件数・・・・・94件
負傷者数・・・・・・・・・120人

《子供の視界の広さ》

私は普段から自動車を運転しますが、
道路を歩いている子供が、突然方向をかえて道に飛び出したり
道の反対側にいるお母さんや友達を見つけると
突然走りだして横断してしまう子を見かけ、
ヒヤッとすることがあります。

みなさんもその様な経験ありませんか。

では、もし自分の子供がその様な突然の動きをしたらどうしますか。
当院に通院されているお母さん方にも聞いてみたところ、
ほとんどの方が「なんでちゃんと確認しないの!」や「注意力がない!」等
その場で叱ってしまうとの答えでした。

確かに、もともと注意力の弱い子もいます。
しかし全ての子ではありません。

では、なぜ起こるのか・・。

これには、子供の『視界』が関係しています。

大人が真っ直ぐに立った状態で水平方向の視界は約150度。
それに対し、子供は同じ条件で約90度しかないのです。

『子供は見えていないんです。』

そのため、道路を歩行中に斜め前方にお母さんや友達が見えても
真横や、やや前方に車がいることには気がつかないのです。

ですから、突然横断して、車と接触しそうになって
親から叱られても、なぜ叱られているのか分かりません。

このことを我々大人は理解していなくてはいけませんね。

自動車やバイク・自転車を運転される方は、前方に子供がいる場合
もしかしたら急に曲がってくるかもしれない。という
『危険予測』をして、「子供達は見えていない。」を
いつでも意識する必要があります。

今日も安全運転で行きましょう。

かんだ接骨院は365日 交通安全運動実施中
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かんだ接骨院は神奈川県 初の「交通事故専門士」を
取得しています。

投稿者: K-Style整体院・かんだ接骨院|溝の口・武蔵新城

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