股関節の痛みは「ゆがみ」のサインかもしれません。
2016.04.13更新
おはようございます!
3世代を笑顔に変える治療専門
高津区 武蔵新城の産後骨盤矯正優良院
K-Style整体院
まごまご&たまごセラピストの神田です。
歩行中、脚を上げたときに左右どちらかの
股関節が痛むことありませんか?
もし、そのような症状があれば
それは、身体の「ゆがみ」や「ねじれ」
かもしれません。
この1~2ヶ月ぐらいで上記のような
脚を上げた時や、椅子などに座る際に
股関節に刺すようなツンとした痛みを
訴える方が多く来院されています。
男女の割合でみると8:2ぐらいで
女性の方が圧倒的に多いのですが、
この痛みを起こしている原因のひとつが
身体の「ゆがみ」や「ねじれ」です。
この「ゆがみ」や「ねじれ」を作っているのが
大腿内旋位固定(ダイタイナイセンイコテイ)と
言われる症状であり、簡単にいうと
太ももが内側にねじれた状態です。
ストレッチ素材のタイトなパンツや
タイツ、レギンスなどを履いたときに
片方の脚だけしっくりこなかったり
ズレることがある。
または、靴の裏を見たとき
片方の、かかとの外側だけ大きくすり減っている。
そのような経験はありますか?
もし同じ経験があれば、大腿内旋位固定=「ゆがみ」「ねじれ」
は起こっているかもしれません。
太ももが内側にねじれると、ももの骨(大腿骨)と
股関節の骨の間が狭くなり、そこを通る筋肉や
神経が圧迫されたり、こすれることで痛みが現れます。
そのまま痛みを放置すると、股関節を中心に上がれば
腰痛・背中痛・首痛・頭痛。下がれば膝痛・足首の痛みや
違和感へと発展してしまいます。
身体はすべて繋がっています。
ひとつの「ゆがみ」が全身へと広がります。
少しでもおかしいなと感じたときは
早めに受診して、身体のチェックをされることを
オススメします!
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